2022年5月11日 お役立ち情報

【法人向け】スマホ処分のポイントとおすすめサービス4選

法人パソコン同様、社用で使用したスマホも機密機器にあたり、処分には注意が必要です。適切に処分しなければ、情報漏洩事故に発展する可能性が十分にあります。

そこで本記事では、社用スマホを処分する際の注意点とおすすめの処分サービスを4つご紹介します。

スマホは小型家電リサイクル法の対象

2013年4月から施行された「使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律(小型家電リサイクル法)」は、使用済み小型電子機器に利用されている金属等廃棄物の適正な処理と再資源化の促進を目的とした法律です。対象となる品目は、パソコン本体、携帯電話、ゲーム機、デジタルカメラ、DVDプレイヤー、電子レンジなど約400品目あり、家庭・法人のどちらも対象です。同制度は努力義務のため、企業は不要になった小型家電は「廃棄物処理法」に従い産業廃棄物として処分することが可能です。しかし、再利用できる資源は適正に実施されるべきという昨今の環境認識から、新たに小型家電リサイクル法が制定され、推進されています。

法人においては情報漏洩やSDGsの観点から、社用スマホの社内での再利用、またはリサイクルを前提に業者へ委託して処分することが望ましいでしょう。

社用スマホ、処分方法のポイント

社用スマホを処分する際のポイントは以下の3点です。

1. 認定事業者の利用

まずは依頼する業者を選定し、見積もり依頼、契約締結、そしてスマホを送付して処分してもらうのが一般的な処理委託の流れです。

その際、業者は、環境大臣が小型家電リサイクルを行うことを認定した認定事業者であるかどうかを確認します。

また、委託契約書とともに、産業廃棄物管理票(マニフェスト)の交付を行います。マニフェストとは産業廃棄物の処理の流れを記した管理票で、産業廃棄物の不法投棄防止を目的として旧厚生省(現環境省)によって制定されたものです。このマニフェストと処分後に発行される廃棄証明書をもって、廃棄物が適切に処分されたという証明になります。

2. 最も注意すべき点はセキュリティ面

スマホは特に個人情報の宝庫です。業者選びは、復元不可になるまで確実にデータ消去を行っているか、作業場のセキュリティ体制は万全かなどを確認しましょう。プライバシーマークやISO認証を取得しているかどうかも一つの目安となります。

また、業者へ渡す前にデータを消去(初期化)も忘れずに行いましょう。

3. リユース・リサイクル、環境保護の観点も重要

リユース・リサイクルすることで、法人として環境保護やサステナビリティ活動へ貢献することができます。SDGsに取り組む企業であれば、これも重要なポイントだと言えるでしょう。まだ耐用年数のある機器であれば、社内でのリユースにまわすことを優先することで、コスト・環境負荷を下げられます。

法人向け、おすすめの処分サービス事業者

今回は、法人におすすめの処分サービス事業者を4つご紹介します。いずれもセキュリティ対策やリユース・リサイクルに積極的に取り組むサービスばかりなので、比較検討してみてはいかがでしょうか。

日本パープル

公式URLhttps://www.mamoru-kun.com/cancellation/pc/index2.php

情報保護を最優先に考えられた機密処理サービス。大手企業との取引実績が多数あり、安心して依頼することができます。

ポイント1:安全・確実なデータ抹消処理

情報セキュリティ教育を受けた専門スタッフが回収し、現金輸送と同レベルのセキュリティ輸送を行います。また、“米国国防総省採用規格”の厳しいセキュリティ基準をクリアした高性能機器を採用。物理的破壊と磁気データ処理を組み合わせて、確実にデータを抹消します。

ポイント2:証明書の発行

機密抹消を行ったエビデンスとして(本体・HDD、SSDシリアルNo.)を内容証明書に記載し、提出します。

ポイント3:資源リサイクル

部品に含まれる金・銀・コバルトなどの金属物質は細分化してリサイクルし、環境に貢献。

リネット

公式URLhttps://www.renet.jp/data/mobile/

セキュリティ管理された国の認定工場で、安全・確実なリサイクル処理を行います。

ポイント1:100か国以上で政府機関・大企業が使用する完全消去ソフト「blancco」使用

blanccoは全世界15以上の組織によって検証され、認証・承認・推奨を受けている世界No.1のソフトウェア。スマホの内蔵メモリ(ユーザー領域)にデータを上書きし、データの復元を防止します。

ポイント2:専用機で情報機器を細かく粉砕し物理的に破壊

欧州保安破砕基準のBレベル以上を満たす​強力な二重破砕システムを搭載した業務用専用機で、原形が判別できない状態に粉砕します。粉砕中の様子は動画で記録されます。

ポイント3:データ消去完了後に、消去証明書を発行

証明書には回収日や作業日などを詳細に記載します。

inversenet

公式URLhttps://www.inversenet.co.jpbuy_b/

ポイント1:買取可能な商品は高額で買取

売却により利益を得ることで、処理コストを軽減できるかもしれません。

ポイント2:ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)を認証取得

国際規格準拠によるデータ消去を行います。

ポイント3:自社工場で適正処理

自社工場でデータを消去・リユース・リサイクルしているため、不法投棄、海外流出の心配がありません。

TD mobile

公式URLhttps://biz.tdmobile.co.jp/disposal

ポイント1:廃棄費用は0円

さらに廃棄する機器を査定し、売却による利益を得ることも可能です。

ポイント2:信頼できる業者によるソフト面での処理、もしくは物理的な破壊により完全に削除

作業完了後、データ削除証明書やカーボンオフセット証明書の発行が可能です。

ポイント3:素材レベルで再資源化

回収した端末が廃棄対象となる場合も、利用されているプラスチックや金属を素材レベルでリサイクルし、地球環境に配慮しています。

スマホを処分する際はパソコンと同等レベルの注意が必要

小さいながらもスマホは多くの機密情報を含んでおり、処分にはパソコンと同等レベルの注意が必要です。セキュリティ面やリユース・リサイクルなどに考慮して、適切に処分する必要があります。そのためには、信頼できる業者選びが重要です。今回ご紹介したサービスを参考にしてみてはいかがでしょうか。

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