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【有給買取制度が欲しい】20代〜40代の会社員221人に聞く、会社の不満と欲しい制度・労働環境


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4月に入り、新しい社員の方が入社してきた企業も多いのではないでしょうか。
人員の増加や新しい年度の始まりは、社内の労働環境や社内制度について改めて見直す良い機会です。

「社員の業務効率を上げるにはどんな制度があったらいいんだろう」「会社の現状にみんなどんな不満があるのだろう」と考えてみた時に、規模の小さな会社は直接社員の人々に聞くことができるかもしれませんが、会社の規模が大きくなるにつれて他部署の人々のリアルな声を聞くのも難しくなってきます。

そこで今回は20代〜40代の会社員221人に、現在の労働環境への不満や、会社に欲しい制度についてアンケート調査を行いました。その結果を元に、多くの会社員が感じている会社への不満や業務効率化に必要だと思う環境をご紹介します。ご自分の会社の労働環境はどうか、ぜひ考えながらお読み下さい。

※「まもりの種」は保護(まもる)くんの日本パープルが運営しております。

会社員の約7割は労働環境に不満を持っている!

まずは、対象となる20代〜40代の会社員(男女)221人に

ー現在の労働環境に不満はありますか?

という質問をしてみました。結果は以下のグラフをご覧下さい。

問1

全体の約7割155人の人があるという結果に。
多くの人が現在の労働環境に何かしら不満を持っていることが分かります。

労働時間に見合う賃金。まずは基本的なことの見直しが大幅な改善に?

では、具体的にどのような点が不満なのでしょうか。
さきほど「ある」と答えた155人に、さらに質問を進めると、結果は以下のグラフのようになりました。

問2

やはり上位を占めるのは給料と労働時間

(給料が安い/37歳・男性)
(ボーナスがない/30歳・女性)
(長時間労働/48歳・男性)
(4晩連続の徹夜作業/49歳・男性)

など、働く上で最も基本的な給与と労働時間が見合っていないと感じている人が多いようです。給与面は入社時にあらかじめ提示されているかと思いますが、その後何年勤めても中々が昇給がないため不満が募っているという人も。

また、残業面に関しては残業代が支払われいないケースが多くあるようです。残業代に関しては各企業の労働時間制度にもよりますが、まずは週に1度のノー残業デーを徹底するなど、制度から変えていく方法もあるのではないでしょうか。

次に多かったのは福利厚生です。

(福利厚生が不十分/45歳・男性)
(有給休暇がとれない/44歳・男性)

など、制度自体がまだまだ不十分な場合と、制度は設けられているものの上手く機能していない場合がある模様。
一先ず今ある制度をしっかりと機能させることで改善される点は意外と多いのかもしれません。

また、業務内容・評価体制という回答も多数ありました。

(仕事量が人によって違う/24歳・女性)
(パートが仕事できないために自分の負担が多い/35歳・女性)

など、同じくらいの給料でも業務内容が大幅に異なることや、雇用形態によって人数は足りているのに返って自分の負担が増えていることなど、様々な問題が起きているようです。
1人1人の細かい業務内容を把握するのは非常に困難ですが、上手く見える化できる仕組み作りができると良いのかもしれません。

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そして毎日をオフィスで過ごす社員にとって、非常に辛いのが働きづらい環境です。一言に環境と言っても、物質的な環境と、人間関係による環境の2つに分かれる結果に。

物質的な環境としては

(ネットが閉鎖的/)
(作業に必要なスペースの確保が難しい/48歳・男性)
(空調が快適でない/36歳・男性)

など、日々の業務に大きな影響を及ぼしている物があげられました。空調に関しては人によって適切な温度が異なるため、全員が納得する状態にするのは難しいですが、「空気が乾燥している」等の意見もあったので、エアコンの細めな掃除等も含まれているようです。

また、1日の大半を過ごすオフィスの温度があまりにも適切でないと体調を崩す原因にもなります。些細なことですが、社員の体調が悪いと業務効率にも響いてくるため、非常に大切なことだと言えるでしょう。

人間関係による環境面では

(会話がない/41歳・男性)
(人間関係、意見交換の場がない/43歳・男性)
(上司や先輩がパワハラをしてくること/29歳・男性)

などがありました。業務には必要のないことだと軽視しがちな日常会話ですが、これが全くないとやはり仕事に影響を及ぼしたり、人間関係がこじれてパワハラやいじめの原因となるようです。
人によってどうしても合う・合わないはありますが、合う人と話しやすい環境を作ることで合わない人とのコミュニケーションもそこまでストレスを感じなくなってくるのではないでしょうか。

社内での会話を生むために、フリーアドレス制などの社内制度が活用できるかもしれません。

有給買取制度が欲しい!?会社に欲しい制度・環境は?

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さて、多くの会社員が不満に思っている事柄はなんとなく分かりましたが、ではどんな制度・環境があれば労働環境は改善されるのでしょうか。
そこで今度は

ー社員の業務効率を上げるために、会社にとって必要だと思う制度や環境があれば教えてください

という質問をすると、様々なユニークな制度・意見があがりました。
まずは

(有給買取制度/45歳・男性)

有給制度があってもなかなか消化できないのであれば、消化できなかった有給を買い取ってもらおうという制度です。これが適応されれば、有給がとれなかった社員はその分賃金を手に入れることができ、買取るくらいならと企業側も率先して有給を消化させてくれるでしょう。

お次は

(昔のしきたりや制度にとらわれず、新しいことをどんどん取り入れる。/34歳・女性)

という意見が。社会情勢に伴う市場の変化、会社としても社員の入れ替わりなどで日々必要な環境は異なります。そうなった時に昔の制度にとらわれず、その都度柔軟に制度を見直してくれる環境を、社員は求めているのかもしれません。

他には

(個々の学習意欲をあげるような制度/46歳・男性)
(全員が同じような能力を持つのではなく、個性を重視した能力をつけさせる環境が必要だと思います。/44歳・男性)

という声もありました。すでに実践している企業も多々ありますが、個人が資格を取得する際の援助金や社外での勉強会への参加を率先して推奨するなど、できることはたくさんあります。
成長意欲のある社員を応援してあげられる制度があれば、彼らの成長意欲はさらに高まることでしょう。
また、各々の個性を尊重したスキルが高まれば、会社として非常にバランスの良いチームを形成することができ、事業の幅も広がるはずです。

また、

(会議、という程でなくとも話し合いの場があれば良いとは思う。/38歳・男性)
(社員間や上司にちゃんとコミュニケーションがとれる環境/45歳・男性)
(人間関係の構築(主に他部署間との交際時間の確保)

(現場の意見を汲み取った業務改善。/39歳・男性)
(社員の意見を無記名で募る/46歳・男性)

(メンタル相談室/34歳・女性)

という声も。制度を考える側が社員の方に声を聞きたいように、社員の方々も労働環境や制度について、自由に意見を言い出せる環境を望んでいます。
こういった場があれば1人で不満を溜め込む社員や、日々のムダな業務が圧倒的に軽減されるのではないでしょうか。

さらに、

(今、弊社でも色々やってみてますが、正直なかなか効果が出てません。こちらが教えていただきたい!!/42歳・女性)

とのご意見も。労働環境の改善に四苦八苦しているのは他の会社も同じようです。

まずは、頑張っている社員が自由に意見を言える環境作りを

様々な業種の様々な労働環境のみなさんに意見をお聞きしましたが、自分の会社と当てはめてみて参考になることはありましたでしょうか。
まずは基本的な労働時間に見合う給与形態であるかどうか、また、個人の業務量によって適切な評価を下すことができる環境ができているかどうか、さらに現在導入している福利厚生しっかり機能しているか等、チェックする点は様々です。

また、労働環境改善のために多くの会社員が求めているのは「意見が言い合える環境作り」「頑張った分認められる環境作り」でした。昔の制度やしきたりにとらわれず、労働環境に関してはなるべくフラットに社員の声を取り入れることができる目安箱などの仕組み作りから始めてみるのがいいのかもしれません。

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