導入事例

アルバス株式会社

柔軟に対応してもらえるPマーク支援サービス。決め手は「信頼できる相棒」。

アルバス株式会社

「創業50年。確かな知識と技術を提供」

アルバス株式会社は1967年の創業以来、50年以上ITの進化と共に歩んできたシステムインテグレータだ。汎用系システム・Webシステムにおいて、コンサルティングからシステムの企画・設計・開発・保守・運用まで一貫したサービスを提供している。

企業のビジョンである「常にお客様視点に立ち、プロフェッショナルとして誇りと自信を持ち、お客様の期待以上のサービスを提供する」の実現に向け、長年蓄積してきた業務知識や技術力を強みに多くのお客様から高い評価を得ている。

今回は、Pマークの更新・コンサルティングサービスの利用経緯や効果についてお話を伺った。

企業名

アルバス株式会社

URL

管理ブロック ブロックマネージャー 平栗俊幸様

導入商品・サービス

  • プライバシーマーク更新支援

Pマーク更新にあたり抱えていた課題とは

情報セキュリティ担当の前任から業務を引き継いだ平栗氏は、Pマークへの知識と更新業務に課題を感じていたという。

アルバス株式会社
管理ブロック ブロックマネージャー 平栗俊幸様

平栗様:
私がPマークの運用を担当するようになり、2回目の更新が迫ってきた時のことです。これまでは現場の個人情報を取り扱う担当でしたが、Pマークの事務局を任せられるようになりました。しかし私が中心になって事務局を運営する事で、自身の個人情報保護に対する知識不足を感じました。当時、自社のPMS(個人情報保護マネジメントシステム)については理解していましたが、全体の細かい部分まで把握し実行するには理解度が足りていませんでした。そこでPマークの更新を機会に、私の知識不足を補うため、第三者の視点から意見をいただきたく、Pマークのコンサルティング会社さんのお力を貸してもらいたいと検討したのが経緯になります。

日本パープルを選んだ理由

機密文書の破棄(保護くん)や保管サービスで10年以上のお付き合いがあった同社。Pマーク支援サービス選定にあたり、日本パープルを選んだ理由をお聞きしました。

平栗様:
当時検討していたのは3社です。しかし私の中では日本パープルさんと決めていた部分がありました。他の会社さんも魅力的なPマークの支援を色々とされていましたが、やはり決め手は信頼です。利用するサービスは、今後私の手が回らないときに助けてくれる相棒になるので、そこは信頼のおける企業さんにお願いしたいと思いました。日本パープルさんには10年以上、文書破棄のサービスでお世話になっていましたし、私も監査の機会に関わることが多かったので、Pマーク支援についても気軽にご相談できました。

Pマーク支援サービスを受けた感想

実際、日本パープルのサービスを受けどのような感想を抱いたのか。

平栗様:
日本パープルさんの良いところは、価格やサービスの適応範囲に対し、柔軟に対応していただけるところです。どうしても他社さんだと松竹梅で金額が設定され、サービス内容も固まっていました。日本パープルさんの場合は、弊社の実情を聞いていただいた上で、弊社の課題に合った提案をしていただけたのが非常に良かったです。また弊社の要望に対しても親身に対応していただき、大変助かりました。

Pマークの支援については満足していますが、本音を言えばもっと色々な業務を支援していただきたいという気持ちがあります。弊社に限らず、特に間接部門は少ない人数で業務を回している場合が多いので、従業員一人に求められる業務範囲は広くなってしまいます。とはいえマンパワーやノウハウが足りず、人材不足を感じている企業は多いはずです。そういったところで日本パープルさんに期待するのは、もっと参謀的に動いてくれるサービスです。社内で回せる業務と、外注をうまく活用して効率的な業務を目指したい。信頼できる日本パープルさんの手をもっとお借りしていきたいですね。

気軽に相談できる関係

平栗様:
日本パープルさんとお話しする時は、自然と雑談が増えるんです。こちらの何気ない相談にも親身になって聞いていただける。例えば以前採用の相談をしたら、採用支援の企業をご紹介いただいたり、法務周りの契約書のことを相談したら、情報をいただいたり。情報収集だけでも結構手間がかかるので、非常に助かっています。

弊社が創業して50年以上、自動車メーカーや信託銀行などのお客様と直接取引を実現できているのは、長年にわたって積み重ねてきた信頼があるからこそだと思います。これからも更なる信頼関係を築いていくためにも、情報セキュリティはしっかりと担保していきたいです。気軽に相談ができ、信頼の置ける日本パープルさんとの関係を、今後も続けられたらと思います。