法律で保存期間が定められている文書は、法定保存文書と呼ばれます。2022年1月に施行された「改正電子帳簿保存法」のポイントも踏まえ、本記事では最新の法定保存文書の保存期間について解説します。 おすすめサービスはこちら …
本メディア「まもりの種」では、2022年4月に施行される個人情報保護法改正について解説をお届けしております(これまでの記事は最下部ご参照)。今回は、「個人データの取り扱いに関する安全管理措置」について解説します。個人情報保護委員会が制定した…
こちらの記事ではパソコンの処分方法と注意点について解説しました。会社で使用していたパソコンは「法人パソコン」として、廃棄物処理法・資源有効利用促進法等による規制に加え、情報漏洩防止の観点からも適切に処分されなければなりません。そこで今回は、…
機密文書の廃棄には、シュレッダーや溶解、焼却など様々な方法がありますが、いずれもコストや時間がかかるもの。外部に委託しようにも業者の選定から社内稟議を通して予算を組むなど、担当者にとっては骨の折れる作業です。そこで今回は、社内で今すぐ取り組…
2022年4月の改正個人情報保護法の施行まであとわずか。「まもりの種」でもこれまで、改正法について複数回に分けて解説してきました(これまでの記事は最下部参照)。今回の法改正は新しく制定された内容も多く、対応に時間を要しているとのお声もお聞き…
新型コロナウイルス感染症拡大により、オフィスの在り方について見直す企業が増えてきています。リモートワークの普及により、今までと同じオフィス面積を維持する必要があるのか、またサイズの見直しだけではなくオフィスそのものの意義にまで踏み込んで検討…
積み上がる紙書類は常に悩みの種。保管スペースの確保に困ったり、いざ必要書類を探そうとすると見つけるのに時間がかかったりと、不便さを感じたことはないでしょうか。 そんな中、昨今ではペーパーレス化が進められています。ぺーパーレス化に向けた…
日本政府は2020年10月、2050年までに温室効果ガス(GHG)の排出量を実質ゼロにすることを表明。さらに2021年4月には、2030年度にGHG排出量を13年度比46%削減する目標を掲げました。これまで企業はCSRやサステナビリティなど…
2022年4月に全面施行される「改正個人情報保護法(以下、改正法)」。これまで「まもりの種」では、改正法対応関連記事をご紹介してきました。(これまでの記事は本記事の最下部ご参照) 個人情報保護法第21条において、「個人情報取り扱い従業…
コロナ禍、企業が直面した最大の壁は「紙問題」 コロナ禍においては、在宅勤務やテレワークを、VPNなどリモートでのIT環境が不十分なまま、試行錯誤でテレワーク体制に踏み切った企業が多々ありました。建設・製造・接客・販売・医療といった対面を伴う業…
「ペーパーレス化」の5つのメリット。まずは業務効率向上とコスト削減 ビジネスの効率化と共に、時代が求めるデジタルな動きに対応する「ペーパーレス化」。今回はそのメリットについて検証していきます。ずばり、企業が「ペーパーレス化」を実現すると、どん…
「ペーパーレス化」は「労働生産性」上昇の起爆剤 デジタル時代に不可欠な「ペーパーレス化」。企業の業務効率を上げるばかりでなく、<労働人口の激減>という日本の将来の課題をも解決し、「労働生産性」上昇をもたらす起爆剤になる、と専門家は期待していま…
「ペーパーレス化」を妨げる「紙問題」を深掘りする。難所は、実はこのハードルごえ 「ペーパーレス化」推進の前に立ちはだかる障害には、企業の「紙問題」があります。「紙問題」とは、<重要書類を<紙で保管しよう>とする動向のことです。「紙問題」…
「保管書類の量が増えてきた」、「コロナでオフィスを縮小し、収納スペースが減った」など、オフィスの収納スペースが不足し困っている企業も少なくないでしょう。常時使うことのない保管書類や年に数回しか利用しない物品が増えてしまうことにより、日々の業…
2022年4月に施行される個人情報保護法の改正。これまで、改正法の6つのポイントやプライバシーポリシーに絞って解説いたしました。今回は、「個人関連情報における提供規制への対応」「オプトアウト規制強化への対応」「不適正利用の禁止への対応」につ…
現在、世界中で深刻になっている電子廃棄物の不適切処理が引き起こす環境問題。データ消去とモバイルデバイス診断の業界標準であるBlancco Technology Group(ブランコ・テクノロジー・グループ。以下、BLTG)は、昨年末に電子廃…
リモートワークが定着し、アフターコロナの働き方について検討を始めている企業も増えてきたのではないでしょうか。今回は、新たな働き方として注目されているハイブリッドワークについて、メリット・デメリットや具体的な導入例などをご紹介します。 ハイ…
年々増え続ける書類の保管場所に困っているという企業の声をよく耳にします。いくら電子化が進んでいるとはいえ、契約書や機密文書など原本保管しなければならない重要書類はまだ多く存在することも事実です。また、重要書類はセキュリティ管理が確保された場…
以前解説したこちらの記事では、2022年4月に全面施行される改正個人情報保護法(以下、改正法)の6つのポイントについて解説しました。今回はその中から、実務に大きく影響する開示請求について詳しく見ていきましょう。 【資料ダウ…
令和3年度税制改正では電子帳簿保存法の見直しが行われました。2022年1月にこの改正が施行される予定です。今回の改正は、業種に関わらず電子取引を行っているすべての企業・個人事業主が対象となります。本記事では改正のポイントと対策方法について解…
社内の荷物整理のためレンタル倉庫を利用してみたけど、実際には「何を保管しているか把握できていない」「担当者しか管理できなくて不在時に困っている」といった新たな悩みに頭を抱えている経営者や担当者の話を耳にします。今回は、レンタル倉庫利用の際に…
リモートワークの普及と同時に情報漏えいのリスクが増しています。社外に情報を持ち出す際の対策は重要であると把握しているものの、実際に現状の方法で問題がないかどうか不安に感じている企業もあるのではないでしょうか。本記事ではそのような不安を抱える…
2022年4月に予定されている個人情報保護法の改正に伴い、すでに個人情報に関する規定変更を完了している企業もある一方、まだ着手できていないと頭を悩ませる企業も多いのではないでしょうか。そこで今回は、プライバシーポリシーにおいて企業が見直すべ…
個人情報や情報漏洩に関する大きな事件・事故が問題視されている昨今、機密文書の処理は、企業にとって非常に重要な課題です。とはいえ、現状としてはまだ自社内でシュレッダーを使って機密処理を行う企業が多数を占めるのではないでしょうか。しかし、より安…
IT化の流れが加速していますが、2021年現在、世界の文書管理システム市場も活発に成長しています。本記事では、日本と世界における市場動向を比較し、今後の文書管理システムに対する対応について検討します。 文書管理システム市場は今伸びている …