「働き方改革元年」と呼ばれる2017年。 労働人口の減少や長時間労働などの課題に直面し、企業は今変革期を迎えています。 これまでより短い労働時間で事業をスケールさせていくためには、生産性の向上が必須。そのためには、社員が働きやすい環…
近頃、ニュースで取り上げられることの多い「残業問題」。 残業代がきちんと支払われずに問題になるケースにとどまらず、過労死のような取り返しのつかない問題に発展してしまうものも少なくありません。 企業としては、残業を減らす取り組みをして…
天井の高さ、12メートル。 建物3~4階分もの高さが吹き抜けになっているこの建物が1企業のオフィスだと聞けば、きっと驚く方が多いでしょう。第29回日経ニューオフィス賞を受賞した『空中庭園』と呼ばれるオフィスです。 オフィスの持ち…
「社内報をもっと会社のためになるものに変えてほしい」 社内報の制作担当者は、会社からしばしばこのような要請を受けることがあります。とはいえ、社内のみで共有される社内報はなかなか資料が出回っておらず、他の企業を参考にすることは至難。 …
多くの企業で作成している、社内報。 企業であった出来事を、ただ単に紹介するだけのものになっていませんか? 作成する意味をしっかりと定めておかないと、「毎月作ってはいるけど、社員もあまり見ていないので、なくなっても困らない」といった状…
会社の収益を改善する方法は大きく分けて2つ。1つ目は、もちろん売り上げを伸ばすこと。そして2つ目は、支出を削減することです。 総務の仕事で大きく改善できるのは後者。そこで今回は後者の支出を削減することに焦点を当て、経費削減のアイデ…
質の高い人材を採用することは、採用担当者の使命であるとともに、大きな課題です。 「学生がそもそも受けに来ない」「面接を受けに来る学生が、求めるタイプと違う」「内定を辞退する学生が多い」など、企業によって悩みの種はさまざま。皆さんの会社…
結婚して、子供を産んだら、仕事は続けられない。 「女性の社会進出」という言葉が盛んに叫ばれるようになった現在でも、未だ解決されていないこの課題。育休制度が積極的に活用されつつあるものの、子育てと仕事の両立が難しく、結婚・出産を機に仕事…
働きやすいオフィスのレイアウトを考えたり、会社の成長に伴いオフィス移転をすることは、総務にとって大事な仕事。 しかし、せっかくオフィスにこだわるなら、社員が満足するだけでなく、社外にも会社の理念をアピールできるようなオフィスにしたいもので…
「社員が働きやすい環境を実現する。」 多くの企業が掲げるこの目標は、言葉にするのは簡単でも、実現するのはとても難しいことです。「具体的に何をすれば、社員にとって良い会社になるのだろう」と悩む、総務の方もいらっしゃるのではないでしょうか…
「子育てと仕事を両立できる会社にしたい」 社会の課題として長年叫ばれながらも、解決することができずにいる「仕事と子育ての両立」。この問題を根本から解決するために、株式会社ワークスアプリケーションズは、2016年12月14日(水)に企業…
総務(そうむ):組織全体に関する事務を扱うこと。また、その職にある人や、その部署。「―課」(goo国語辞典より) 経理なら金銭関連、法務なら法律関連というように、部署の名前は、通常どのような業務をするのか明確に分かるようになっています。しかし…
サイコロの目で給料を決めるサイコロ給制度や、全社員が人事部に所属するぜんいん人事部制度など、ユニークな社内制度で有名な面白法人カヤック(株式会社カヤック)。 しかし、ユニークな制度を複数導入することで、日々の業務に支障はないのでしょう…
株式会社日本能率協会マネジメントセンターが国内企業360社に行った調査によると、80%もの企業がeラーニングを実施しているそうです。 多くの企業が社内研修のツールとして導入しているeラーニング。 しかし実際のところは、便利さに惹かれて導入した…
会社の成長は社員1人1人の成長にかかっています。では、1人1人が成長する為には何が必要なのか。 それは知識・経験の共有です。この共有のことをナレッジと呼び、このナレッジは1人1人の成長に直結します。何故なら、成功した経験や事例などの共有により…
会社の成長に伴い、どんどんややこしくなってくる社員の経費精算や売り上げ、会社の支出を始めとする会計・財務管理。 1円の狂いも許されない業務なので、全てを人の手で行おうとするとなかなか労力を使います。 しかし、テクノロジーの発展ととも…
会社をよりよくするために必要不可欠である福利厚生。 本メディアでも度々お伝えしているように、近年ではユニークな、それでいて企業の成長にもしっかりと繋がる福利厚生を取り入れる企業が増えています。 しかし、新しい福利厚生を社内の人間だけ…
会社の中で切磋琢磨し、お互いの知識を高め合うために行われる「社内勉強会」。 最初に始まったときは皆高い志を持って取り組みますが、回を重ねるごとに、次第に機能しなくなってしてしまうことが多いのではないでしょうか。多くの企業にとって、いかに社内勉強…
働き方の多様化が注目される昨今。 派遣や時短勤務など、正社員以外の雇用形態が増えただけでなく、正社員であっても裁量労働制やフレックス制度などが浸透し、毎日必ずしも8時間オフィスにいることを義務化しない企業も増えています。 そんな中新しい働き方…
本メディアでも度々お伝えしているように、近年会社の成長に沿って独自の制度を導入する企業が増えています。 カレンダーの土日祝日と平日をオセロに見立てたオセロ休暇を導入する未来工業株式会社さんや、朝ヨガを導入するレバレジーズ株式会社さんなど様…
仕事中に、社員が会社を飛び出してサーフィンに行ったら、皆さんはどう思いますか? 「仕事をさぼってる」「あいつは何を考えてるんだ」など、否定的な意見を持つ人が多いのではないでしょうか。しかし、これが実際に社内制度として認められている会社が海…
勤怠管理といえば、アルバイトの時に使っていたような紙のタイムカードが主流でした。ですが、一度打刻してしまうと、修正のきかない紙のタイムカードでは、社員の打刻ミスが多いと、管理する人は毎月の計算が大変… 打刻する側も、急いでいる朝に長い…
皆さんは、「ウェルネス経営」という言葉を聞いたことがありますか。 従業員の心と身体の健康を経営の柱に位置づける手法で、日本ではまだ歴史の浅い考え方ですが、2015年12月に従業員50人以上の企業を対象に「ストレスチェック制度」が義務化された影…
事業拡大や、従業員の増加に伴い行われるオフィス移転。 頻繁に行われるものではないため、一生の内に経験しないサラリーマンの方が多いのでは…と思いきや、以前本メディアで行った、オフィス移転についてのアンケートでは、222人のサラリーマンの内、…
こんにちは。私、工場見学の記事や、シュレッダーの記事に出演しているせめると申します。 実は私、本来は総務のお仕事をしています。だからこそ、今まで自分の目で廃棄の様子を見たり、シュレッダーの人件費を計算していたのです。 そもそも総務の…