本来の業務へのしわ寄せを感じていても、物品管理の手作業は残っている
物品管理に週5時間以上を使っている担当者は58.7%。300名の回答から見る、手作業の手間の中身と、工数を減らす3つの選択肢。
しわ寄せの実態
72.7%が、物品・備品管理で本来の業務にしわ寄せが出ていると感じている
調査データを見る(Q11 しわ寄せ実感 n=300)
物品管理業務によって「他の本来業務にしわ寄せが出ている」と感じる担当者は72.7%(218名)。内訳は「非常に感じる」21.3%(64名)、「やや感じる」51.3%(154名)。
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| やや感じる | 51.3% | 154票 |
| 非常に感じる | 21.3% | 64票 |
| どちらともいえない | 20.7% | 62票 |
| あまり感じない | 5.0% | 15票 |
| まったく感じない | 1.7% | 5票 |
見えない工数
58.7%が、物品管理に週5時間以上を使っている
調査データを見る(Q3 週あたり業務時間 n=300)
物品管理業務に「週5時間以上」費やしている担当者は58.7%(176名)。10時間以上は27.3%(82名)、20時間以上は8.7%(26名)。
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 5時間未満 | 37.0% | 111票 |
| 5~10時間未満 | 31.3% | 94票 |
| 10~20時間未満 | 18.7% | 56票 |
| 20時間以上 | 8.7% | 26票 |
| わからない | 4.3% | 13票 |
手作業の手間の中身
特に手間がかかるものの1位は、在庫確認・棚卸し
調査データを見る(Q2 特に手間がかかる作業 n=300)
「特に時間や手間がかかっているもの」(3つまで)の1位は「在庫確認・棚卸し」(35.3%)。次いで「必要な物品の所在確認」(30.3%)、「保管場所の整理・管理」(29.0%)。
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 在庫確認・棚卸し | 35.3% | 106票 |
| 必要な物品の所在確認 | 30.3% | 91票 |
| 保管場所の整理・管理 | 29.0% | 87票 |
| 物品・備品の取り出しや預け入れ | 25.3% | 76票 |
| 発送・配送・受け渡しの手配 | 24.7% | 74票 |
| 保管ルールや台帳の更新 | 23.0% | 69票 |
| 他部門からの問い合わせ対応 | 21.0% | 63票 |
| 物品・備品の廃棄判断や手配 | 19.3% | 58票 |
消耗する4場面
あそこに置いたはずの物が、見つからなくなった。場所の整理に費やす時間が積み重なり、本来取り組むべき業務改善の計画が、また今月も手つかずのままだ。
「展示会に持っていく什器がない」と前日に連絡が入る。倉庫の奥を探すこと30分。見つかったときの達成感より、消えた時間への虚しさが勝る。
月末の棚卸しに午後を丸ごと使った。台帳と現物を照合して、増減を記録して。その間、採用候補者への連絡が3日遅れた。
「あの什器、どこにある?」「予備の名刺入れ、残っている?」。1件ずつは短くても、積み重なると1時間が消える。問い合わせ対応のために仕事をしているのか、わからなくなる。
場面の文は調査の回答をもとに作った例で、数字は調査の結果である。
34.3%が、保管場所の整理を特に減らしたい負担に挙げた
調査データを見る(Q13 減らしたい負担 n=300)
改善によって特に減らしたい負担(3つまで)の上位は、「保管場所の整理」(34.3%)、「探し物や所在確認」(31.0%)、「棚卸しや一覧更新」(29.3%)。
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 保管場所の整理 | 34.3% | 103票 |
| 探し物や所在確認 | 31.0% | 93票 |
| 棚卸しや一覧更新 | 29.3% | 88票 |
| 日々の細かな問い合わせ対応 | 24.7% | 74票 |
| 担当者依存 | 23.3% | 70票 |
| 廃棄判断や手配 | 22.0% | 66票 |
| 発送や受け渡し手配 | 19.0% | 57票 |
Q. 物品管理の時間、本来の仕事を圧迫していませんか?
3問に答えるだけで、物品管理の手間と本来業務への影響をその場で確認できます。
Q1: 物品・備品の保管や受け渡し、発送対応などに、1週間あたりどのくらいの時間を使っていますか?
調査データ:週5時間以上が58.7%
Q2: 物品管理の作業のせいで、本来の仕事が後回しになることはありますか?
調査データ:本来業務に「しわ寄せが出ている」と感じている人が72.7%
Q3: 在庫確認や棚卸し、所在確認は、どのように行っていますか?
調査データ:特に時間や手間がかかる作業の1位は「在庫確認・棚卸し」35.3%
回答から、物品管理の負担を判定中...
物品管理の時間を減らす選択肢
続いて、物品管理にかかっている時間が、年間でいくらになるか試算しませんか?
3問に答えるだけで、年間の時間を金額で示します。
Q1: 物品管理に関わる人数を教えてください。
計算には( )内の人数を使います。
Q2: 1人あたり、1週間に保管・整理・在庫確認・棚卸しにかける時間はどのくらいですか?
問い合わせ対応の時間は、次の質問で聞くため含めないでください。
Q3: 他部門からの問い合わせに答える時間は、1か月に合計どのくらいですか?
計算には( )内の時間を使います。
入力データをもとに年間の時間を計算中...
✓ 試算完了
1,000〜10,000円。自社の人件費(賞与・社会保険料を含む)で見たいときは、時給を変えてください。
現状 vs ストックマモルを利用した場合:物品管理の時間の比較
作業の時間が本来の仕事を削る
確認や手配の作業を任せられる
手作業から抜け出す。物品管理の工数を減らす3つの選択肢
72.7%が、物品・備品管理で本来の業務にしわ寄せが出ていると感じている。
表示中
データ出典
調査:物品管理のスペースと時間への影響このノートの設問・回答データをすべて見る(全13問)
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 保管場所の整理・管理 | 45.7% | 137票 |
| 物品・備品の取り出しや預け入れ | 42.7% | 128票 |
| 発送・配送・受け渡しの手配 | 39.0% | 117票 |
| 在庫確認・棚卸し | 46.7% | 140票 |
| 必要な物品の所在確認 | 46.0% | 138票 |
| 物品・備品の廃棄判断や手配 | 38.7% | 116票 |
| 他部門からの問い合わせ対応 | 35.7% | 107票 |
| 保管ルールや台帳の更新 | 47.0% | 141票 |
| その他 | 2.0% | 6票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 保管場所の整理・管理 | 29.0% | 87票 |
| 物品・備品の取り出しや預け入れ | 25.3% | 76票 |
| 発送・配送・受け渡しの手配 | 24.7% | 74票 |
| 在庫確認・棚卸し | 35.3% | 106票 |
| 必要な物品の所在確認 | 30.3% | 91票 |
| 物品・備品の廃棄判断や手配 | 19.3% | 58票 |
| 他部門からの問い合わせ対応 | 21.0% | 63票 |
| 保管ルールや台帳の更新 | 23.0% | 69票 |
| その他 | 1.0% | 3票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 5時間未満 | 37.0% | 111票 |
| 5~10時間未満 | 31.3% | 94票 |
| 10~20時間未満 | 18.7% | 56票 |
| 20時間以上 | 8.7% | 26票 |
| わからない | 4.3% | 13票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 特定の担当者しか、物品・備品の所在や運用を把握していない | 42.7% | 128票 |
| 担当者が不在だと、対応が止まりやすい | 45.0% | 135票 |
| 探し物や確認に時間がかかる | 43.0% | 129票 |
| 台帳や一覧が最新になっていないことがある | 42.7% | 128票 |
| あてはまるものはない | 6.7% | 20票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 執務スペースが狭くなっている | 40.3% | 121票 |
| 会議室や共用スペースを圧迫している | 29.0% | 87票 |
| 一時置きのまま定着している場所がある | 50.3% | 151票 |
| 美観や整理整頓に悪影響がある | 37.7% | 113票 |
| 動線が悪くなっている | 31.7% | 95票 |
| その他 | 0.0% | 0票 |
| 特に影響はない | 8.0% | 24票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| ほとんど使っていない | 7.0% | 21票 |
| 一部のスペースを使っている | 63.3% | 190票 |
| かなりのスペースを使っている | 21.0% | 63票 |
| 広い範囲を占有している | 7.7% | 23票 |
| わからない | 1.0% | 3票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 非常に大きい | 13.0% | 39票 |
| やや大きい | 37.0% | 111票 |
| どちらともいえない | 32.0% | 96票 |
| あまり大きくない | 12.0% | 36票 |
| まったく大きくない | 4.3% | 13票 |
| わからない | 1.7% | 5票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 1人 | 9.0% | 27票 |
| 2人 | 24.0% | 72票 |
| 3~4人 | 48.3% | 145票 |
| 5人以上 | 14.7% | 44票 |
| わからない | 4.0% | 12票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 非常に感じる | 29.7% | 89票 |
| やや感じる | 51.3% | 154票 |
| どちらともいえない | 15.0% | 45票 |
| あまり感じない | 1.7% | 5票 |
| まったく感じない | 2.3% | 7票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 人が少なくて回らない | 33.3% | 100票 |
| 他業務と兼務で対応しきれない | 37.7% | 113票 |
| 拠点や部門が増えて管理しきれない | 28.0% | 84票 |
| 発送や受け渡し対応が増えている | 26.7% | 80票 |
| 突発対応が重なると回らない | 31.7% | 95票 |
| 移転やレイアウト変更時に負担が大きい | 37.0% | 111票 |
| その他 | 1.0% | 3票 |
| 特に限界は感じていない | 7.0% | 21票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 非常に感じる | 21.3% | 64票 |
| やや感じる | 51.3% | 154票 |
| どちらともいえない | 20.7% | 62票 |
| あまり感じない | 5.0% | 15票 |
| まったく感じない | 1.7% | 5票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 保管場所を外部化する | 34.7% | 104票 |
| 在庫や所在を見える化する | 41.3% | 124票 |
| 発送や配送対応を簡素化する | 27.7% | 83票 |
| 写真付きで一覧管理できるようにする | 29.3% | 88票 |
| 保管ルールを整備する | 40.0% | 120票 |
| 廃棄判断や手配を簡単にする | 30.0% | 90票 |
| 他部門でも状況を確認できるようにする | 30.7% | 92票 |
| その他 | 0.0% | 0票 |
| 特に改善策は必要ない | 5.7% | 17票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 日々の細かな問い合わせ対応 | 24.7% | 74票 |
| 発送や受け渡し手配 | 19.0% | 57票 |
| 探し物や所在確認 | 31.0% | 93票 |
| 棚卸しや一覧更新 | 29.3% | 88票 |
| 保管場所の整理 | 34.3% | 103票 |
| 担当者依存 | 23.3% | 70票 |
| オフィススペース圧迫 | 27.0% | 81票 |
| 廃棄判断や手配 | 22.0% | 66票 |
| その他 | 0.0% | 0票 |
引用・転載の際は「オフィス・ストレージ研究所『物品管理のスペースと時間への影響調査』(2026年4月13日〜5月14日実施)」を出典として明記ください。