
地域との深いつながりを意識し、秋葉原の魅力を発信するライフスタイルホテルを運営
野村不動産ホテルズが運営するノーガホテル 秋葉原 東京は「地域との深いつながりから生まれる素敵な経験」をコンセプトに、音楽・アート・食を通じて秋葉原の魅力を発信するライフスタイルホテルだ。「Spark your GEEK MIND」というホテルテーマのもと、国内外のゲストに感性を刺激する滞在を提供。宿泊はもちろん、レストラン利用やイベント目的など、地域の方から遠方のお客様まで幅広く利用されている。快適な滞在を提供するとともに、秋葉原ならではの個性を体感し「また泊まりたい」と感じられるような空間づくりとサービス提供に日々努めているという。
同ホテルはインバウンド需要の高まりに伴い、宿泊ゲストの荷物の預け入れ量が増えたり、備品ストックが増えたことにより、従業員用スペースが縮小した。そのため、スペース確保に加え、業務改善を図ることも兼ねて、StockMAMORUを導入。今回、フロントマネージャーの杉村様にStockMAMORUご利用のきっかけやサービス利用後のご感想を伺った。
導入商品・サービス
- 宅配型トランクルーム Stock MAMORU
インバウンド客増加により、従業員スペースが圧迫。働きづらい環境が生まれてしまった
私どもは、お客様に快適にお過ごしいただけるよう、日々サービスの向上に努めております。2020年の開業以来、インバウンドのお客様が増加し、現在では全宿泊者数の9割程度を占めるようになりました。そのため、大きなお荷物をお持ちの方が増え、それに伴ってお預かりする荷物の量も増加しております。また、宿泊需要の高まりに伴い備品の購入量が増え、従業員用スペースの多くをそれらの保管場所として使用せざるを得なくなりました。
お客様の荷物保管スペースを優先した結果、従業員の事務所にまでストック用の備品が溢れ、従業員がスムーズに動けないなど、働きづらい環境が生まれてしまいました。限られたスペースの中で新たな保管場所を館内に設けることは難しく、状況改善のため外部預かりサービスの導入を検討していたところ、日本パープルさんとのご縁をいただくことができました。
従量課金制が決め手。預けた荷物を写真で閲覧できるシステムも重宝
サービス導入の一番大きな決め手は、従量課金制です。多くの外部倉庫サービスがスペース単位での契約であるのに対し、StockMAMORUはパレット単位の従量課金制です。預け入れや引き出しの量に応じて料金が変動する点は、無駄のない会計処理を可能にし、経営効率の向上に貢献すると判断いたしました。
また、StockMAMORUの優れた管理体制や、安全面についてはもちろんのこと、管理画面上の写真付きで備品を確認できる点は、何を預けているか忘れにくく、長期にわたる保管品の管理において非常に大きな利点であると感じました。現在、ベッドやマットレスなどの大型備品を預けていますが、預けている備品を分類別に写真で閲覧できるので、どのような備品を預けているかがすぐに把握できて、重宝しています。
安全面や効率性だけではなく、お客様へのサービスも向上した
使用頻度の低い備品を倉庫へ効率的に格納できるようになりました。これにより、お客様のお荷物をお預かりするスペースを十分に確保でき、安全かつスムーズに荷物の受け渡しが可能となり、お客様をお待たせする時間の削減に繋がっています。また、従業員用の事務所も大幅に整理され、働くスペースが確保できたことで、業務効率が格段に向上したと実感しております。お客様へのサービス向上と従業員の働きやすさ、双方に大きな効果が得られました。
管理面でも安心できます。たとえば、マットレスを先日お預けしたのですが、2,3名で丁寧にラッピングしてくださっていました。マットレスは汚れやすいので、とても助かりました。
地域のユニークな化学反応で、顧客の好奇心を刺激していく
ホテルテーマである「Spark Your GEEK MIND 隠れた好奇心がはじける。」を軸に、 地域と一体となり、秋葉原ならではのユニークな化学反応で世界中のお客様の好奇心を刺激し、心が躍る企画やサービスを提供し続けたいと思っております。


















