業務効率化スペース整理

年間30時間程度の業務削減や在庫管理の最適化、他部門による保管スペースへのアクセス性が向上

株式会社シムトップス i-Reporter事業部https://i-reporter.jp
企画・マーケティンググループ チームリーダー 前川泰宏 様
企画・マーケティンググループ 那須香里 様

現場DXを支援するソフトウェアを開発・提供。製造業の現場を支える

株式会社シムトップスは、主に製造業向けにITソフトウェアを開発・提供する。生産スケジューラ・工程管理の「DIRECTOR6」や現場DXの足がかりになる現場帳票システムの「i-Reporter」、BOPプロセスエディターの「MPP Creator」などのサービスを展開し、製造業の現場DXを支えてきた。現場ニーズを最優先し製品開発することが同社のモットーだ。

同社は新型コロナウイルス感染症拡大を受けてマーケティング部門を立ち上げる。同部門によるマーケティング強化で資料の量が増加し、Stock MAMORUの活用をスタート。

導入商品・サービス

  • 宅配型トランクルーム Stock MAMORU

自社ストックルームが資料で溢れる。展示会の準備に時間を要し、在庫管理も適正とはいえない状態だった

サービスをご検討いただくきっかけなどございましたらお聞かせください。それまで発生していた問題点や課題をお聞かせください。
i-Reporterの公式キャラクター「アイレポちゃん」は、あらゆる現場帳票が電子化された「i-Repoシティ」に暮らす妖精
i-Reporterの公式キャラクター「アイレポちゃん」は、あらゆる現場帳票が電子化された「i-Repoシティ」に暮らす妖精

前川様:
コロナ禍をきっかけに、お客様に対面でお会いすることが難しくなり、より積極的なマーケティング施策に取り組む必要が生じました。そこで弊社はまず、デジタルマーケティングに取り組むマーケティング部門を立ち上げました。

オフラインだと展示会向け資料、オンラインだとダウンロードコンテンツ等をつくるなど、コンテンツを充実させました。出展する展示会の数も増え、結果としてコンテンツの制作量はこれまでの2、3倍以上となり、在庫管理の問題に直面しました。

これまでは、製品や会社カタログ、ペライチの商材資料だけを管理していればよかったので、クリーンでクリアな倉庫でしたが、その状況は一変しましたね。

まず、倉庫の物理的なキャパオーバーが起こりました。通路や棚は資料で溢れ、防災の観点より総務部から指摘されることもしばしば。

預ける荷物の写真がアップされることへの安心感。営業担当者の迅速で丁寧な対応も良かった

サービス導入に至った決め手をお聞かせください。

前川様:
ウェブ検索を通じて、3~4つのサービスに目星をつけました。なかでも、サイトがわかりやすく、UXが今どき感もあって良く、預ける荷物の写真を一緒にアップロードしてもらえるという安心感もある、日本パープルさんのサービスに絞ったのです。

問い合わせした際の営業担当者の方の迅速で丁寧な対応は、快く決めるきっかけとなりました。素晴らしい対応でした。契約前にデモサイトを貸してもらえましたので、実際の運用のイメージが湧きましたね。

搬出入に関しても、手続きすればすべてお任せできるのも良い点です。また、搬入の際に写真を添付していただけるのですが、我々は荷姿で中身を判断することもあるので、「荷物を管理している」という安心感にもつながりました。

那須様:
写真も見やすく、荷物がきれいになっている感じがするくらいです。初心者でも操作できることや、CSVでも管理が可能な点など、大変満足しています。

企画・マーケティンググループ 那須香里 様

年間30時間程度の業務時間を削減。コア業務に時間を割けるように

サービスご利用後のご感想や導入効果をお聞かせください。

まず、担当者の業務削減効果が出ています。先程述べましたが、展示会準備関連業務として、搬出時に搬出用の場所に移動させる時間(1時間)、搬入時に倉庫に戻す時間(1時間)。倉庫での整理時間(1-2時間)、合計で展示会ごとに4時間くらい削減できています。弊社は年に6から8回展示会に出展しますので、年間30時間の削減効果があるのではないでしょうか。その分、コア業務である制作の仕事に時間を使うことができています。

もちろん、倉庫も整理され、他の部門の方も荷物を取り出すのが早くなりました。総務部からの指摘もなくなり、精神的ストレスもなくなりました。

現場DXに役に立つ製品サービスの認知拡大に努めたい

貴社での今後のお取り組み等ございましたらお聞かせください。

DXの定義は広がりを見せており、情報を電子化・蓄積する「デジタイゼーション」と、蓄積した情報をもとにデータ分析し業務を改善したりビジネスを生み出したりする「デジタライゼーション」に大きく分けられます。

弊社のi-Reporterはまさにデジタイゼーションに貢献するサービスです。こういった現場DXに役に立つ弊社製品サービスを多くのお客様に認知・利用いただくために、今後もマーケティング活動を強化してまいります。

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会社概要

会社名
株式会社日本パープル
(英語表記:Nihon Purple Co., Ltd.)
設立
1972年(昭和47年)5月12日
資本金
10,000千円
所在地
東京本社 〒106-0032
東京都港区六本木七丁目15-7 新六本木ビル5階
TEL:03-3479-1201(代)
大阪支店 〒564-0044
大阪府吹田市南金田2-8-17
TEL:06-6310-9525
代表者
代表取締役社長 林 壮之介
従業員数
128名(2024年5月時点)
取引銀行
三井住友銀行
三菱UFJ銀行
りそな銀行
常陽銀行
神奈川銀行
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