コンサル選定で最も重視する点
担当者577名の50.6%が、コンサル選定で最も重視する点に規程・マニュアル作成の代行範囲の広さを挙げた
調査データを見る(最も重視する点 n=577)
認証の取得・運用に関与する担当者577名のうち、コンサルティング会社を選ぶ際に最も重視する点(1位)に「規程・マニュアル作成の代行範囲の広さ(自社作業の少なさ)」を挙げた人は50.6%。2位以下は「チャット等の相談対応のレスポンスや手厚さ」15.1%、「取得後(更新・内部監査)のサポート体制」13.0%、「担当コンサルタントの実務経験・専門性」11.1%、「費用の安さ・コストパフォーマンス」10.2%だった。新規取得を検討中の担当者(281名)で53.0%、取得済みの担当者(296名)で48.3%と、層で分けても差は5ポイントに満たない。
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 規程・マニュアル作成の代行範囲の広さ(自社作業の少なさ) | 50.6% | 292票 |
| チャット等の相談対応のレスポンスや手厚さ | 15.1% | 87票 |
| 取得後(更新・内部監査)のサポート体制 | 13.0% | 75票 |
| 担当コンサルタントの実務経験・専門性 | 11.1% | 64票 |
| 費用の安さ・コストパフォーマンス | 10.2% | 59票 |
複数の順位で見た重視点
上位3位以内で見ると取得後のサポート体制が2番目に上がり、費用の安さは1位でも上位3位以内でも最下位
調査データを見る(上位3位以内に挙げた点 n=577)
上位3位以内に挙げた人の割合は、「規程・マニュアル作成の代行範囲の広さ(自社作業の少なさ)」81.1%、「取得後(更新・内部監査)のサポート体制」75.2%、「チャット等の相談対応のレスポンスや手厚さ」61.9%、「担当コンサルタントの実務経験・専門性」42.1%、「費用の安さ・コストパフォーマンス」30.7%。1位では3位だった取得後のサポート体制が、上位3位以内では2位になる。費用の安さは1位でも上位3位以内でも5位で、費用を最初の基準にしている人は少ない。割合はいずれも回答者全員(577名)を母数にしている。
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 規程・マニュアル作成の代行範囲の広さ(自社作業の少なさ) | 81.1% | 468票 |
| チャット等の相談対応のレスポンスや手厚さ | 61.9% | 357票 |
| 取得後(更新・内部監査)のサポート体制 | 75.2% | 434票 |
| 担当コンサルタントの実務経験・専門性 | 42.1% | 243票 |
| 費用の安さ・コストパフォーマンス | 30.7% | 177票 |
調査で分かった事実
選定の第一の基準は自社作業の少なさで、運用支援クラウドの利用者でも規格の理解と自社に合わせる作業が課題に残っている
調査データを見る(運用支援クラウドの課題 n=171)
運用支援クラウドの課題の母数は、クラウドサービスを「すでに利用している」と答えた171名(新規取得を検討中の担当者79名・取得済みの担当者92名)。5つの課題はいずれも31.6%から39.2%の間にあり、際立って多い課題はない。ここで言う運用支援クラウドは、ISMSの取得・運用を支援するサービス(SecureNavi、セキュリオ等)で、クラウドサービスのセキュリティ認証(ISO27017)の話ではない。
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 機能が自社に合っておらず使いづらい | 39.2% | 67票 |
| 毎月のサービス利用費用がかかる | 37.4% | 64票 |
| 規格や要求事項の理解が不十分 | 35.1% | 60票 |
| 社内ルールをテンプレートのまま使っており自社の実態と合っていない | 33.9% | 58票 |
| 審査対応に不安がある | 31.6% | 54票 |
| その他 | 0.6% | 1票 |
基準を決めずに選んだあとに起きること
見積もりの安さで決めた。規程の作成は自社の作業になり、担当者の本来の業務が後回しになった。
代行の範囲を確かめずに契約した。ひな形は届いたが、自社の実態に合わせて書き直す作業は残った。
契約は取得までだった。翌年の内部監査と更新審査を、担当者だけで迎えることになった。
クラウドを入れれば済むと考えて検討を始めた。規格の理解が要る作業は、ツールでは代わらなかった。
場面の文は調査の回答をもとに作った例で、数字は調査の結果である。
代行範囲と取得後のサポートを確かめずに選んだあと、自社作業と更新の対応が担当者に残ることがある
調査データを見る(運用支援クラウドの利用状況 n=577)
認証の取得・運用に関与する担当者577名のうち、ISMS取得・運用を支援するクラウドサービスを「すでに利用している」人は29.6%、「利用していないが検討している」人は49.4%で、合わせて79.0%。「利用しておらず、検討もしていない」は21.0%だった。
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| すでに利用している | 29.6% | 171票 |
| 利用していないが検討している | 49.4% | 285票 |
| 利用しておらず、検討もしていない | 21.0% | 121票 |
Q. コンサルに任せる範囲と自社に残す作業を、費用を比べる前に決めていますか?
3問に答えるだけで、コンサル選定の基準の状況をその場で確認できます。
Q1: コンサルに任せる範囲(規程・マニュアルの作成、審査対応)は決まっていますか?
調査データ:コンサル選定で最も重視する点の1位は「規程・マニュアル作成の代行範囲の広さ(自社作業の少なさ)」(50.6%)
Q2: 取得後(更新審査・内部監査)のサポートを、比較の条件に入れていますか?
調査データ:「取得後(更新・内部監査)のサポート体制」を上位3位以内に挙げた人は75.2%
Q3: 運用支援クラウドとコンサルの分担は決まっていますか?
調査データ:運用支援クラウドの利用者171名のうち「機能が自社に合っておらず使いづらい」は39.2%、「社内ルールをテンプレートのまま使っており自社の実態と合っていない」は33.9%
回答から、コンサル選定の基準の状況を判定中...
選び方の比較
続いて、自社作業として残る工数が、金額でいくらになるか試算しませんか?
3問に答えるだけで、取得までに自社に残る作業の時間を金額で示します。時給は自社の値に変えられます。
※結果は参考情報です。免責事項をご確認ください。
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診断結果をもとに、Coach MAMORU(コーチマモル)の詳細をご確認ください。まずはお気軽にお問い合わせください。
Q1: 規程・マニュアルの作成と、自社の実態に合わせる作業に関わる人は、何人くらいですか?
計算には( )内の人数を使います。
Q2: その作業に、1人あたり月にどのくらいの時間をかけていますか(かける予定ですか)?
計算には( )内の時間を使います。
Q3: 取得の着手から審査合格まで、どのくらいの期間を見込んでいますか?
調査では、取得に6ヶ月以上かかった人が63.9%。計算には( )内の月数を使います。
入力データをもとに社内工数を計算中...
✓ 試算完了
1,000〜10,000円。自社の人件費(賞与・社会保険料を含む)で見たいときは、時給を変えてください。
※試算は概算の参考情報です。免責事項をご確認ください。
現状 vs Coach MAMORU(コーチマモル)を利用した場合:自社に残る作業の比較
規程の作成と自社に合わせる作業が残る
専任コンサルタントが取得から運用まで伴走
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免責事項
- 本診断・試算は、ご回答内容をもとに当社独自の基準で簡易的に評価した参考情報です。貴社の実際の状況を正確に表すこと、または特定の結果を保証するものではありません。
- 結果は、ご回答内容の正確さや解釈によって変わります。また、法令・規格・ガイドラインの改訂により、評価基準と実際の要求事項が異なる場合があります。
- 試算の金額は、ご選択いただいた前提と時給の設定値による概算です。削減額や効果を保証するものではありません。
- 本診断・試算の結果をもとに行った判断や行動、それによって生じた損害について、当社は責任を負いません。
- 本診断・試算は、専門家による個別の調査・審査・助言に代わるものではありません。具体的な対策や判断が必要な場合は、専門家にご相談ください。
- 当社は、予告なく本診断・試算の内容、評価基準、提供を変更または終了することがあります。
代行範囲・取得後のサポート・クラウドとの分担を、費用を比べる前に決める
コンサル選定で最も重視する点の1位は「規程・マニュアル作成の代行範囲の広さ(自社作業の少なさ)」(50.6%)で、「費用の安さ・コストパフォーマンス」は1位でも上位3位以内でも最下位だった。費用は最後に比べる項目で、その前に次の3点を決める。
表示中
データ出典
調査:ISMS・Pマーク認証の取得と運用に関する実態調査 2026この調査の設問・回答データをすべて見る(全15問)
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 取引先・顧客から要件として求められた | 15.8% | 91票 |
| 官公庁・行政への入札参加に必要だった | 6.6% | 38票 |
| 上場(IPO)・資金調達の準備のため | 10.6% | 61票 |
| 代理店格上げ・新規取引先開拓のため | 10.6% | 61票 |
| 前任者の退職等による体制変更・引き継ぎの必要性から | 10.6% | 61票 |
| 更新時期が近づいたため | 14.0% | 81票 |
| 自社のセキュリティ強化・社内体制整備のため | 31.7% | 183票 |
| その他 | 0.2% | 1票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 取引の打ち切りや停止を通告された | 17.4% | 49票 |
| 新規の入札やコンペへの参加要件を満たせず、見送った | 23.5% | 66票 |
| 取引先から数百項目に及ぶセキュリティチェックシートの記入を求められ、回答に窮した(または長期間要した) | 40.9% | 115票 |
| その他 | 0.0% | 0票 |
| 特に不利益な扱いは受けていない | 33.1% | 93票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 50万円未満 | 4.4% | 13票 |
| 50~100万円未満 | 16.2% | 48票 |
| 100~200万円未満 | 24.7% | 73票 |
| 200~300万円未満 | 25.0% | 74票 |
| 300万円超 | 12.2% | 36票 |
| わからない | 8.1% | 24票 |
| まだ取得していない | 9.5% | 28票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 3ヶ月未満 | 4.7% | 14票 |
| 3~6ヶ月未満 | 18.6% | 55票 |
| 6~10ヶ月未満 | 32.4% | 96票 |
| 10ヶ月~1年未満 | 22.3% | 66票 |
| 1年以上 | 9.1% | 27票 |
| わからない | 5.1% | 15票 |
| まだ取得していない | 7.8% | 23票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 重大な不適合(不合格レベル)が指摘された | 14.9% | 44票 |
| 多数の指摘を受け、是正報告書の作成に膨大な工数がかかった | 22.6% | 67票 |
| 軽微な指摘はあったが、是正対応はスムーズだった | 28.7% | 85票 |
| 指摘はほとんどなく、スムーズに認証完了できた | 25.7% | 76票 |
| わからない | 1.4% | 4票 |
| まだ取得していない | 6.8% | 20票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 情報資産の洗い出し・リスクアセスメントの工数が膨大だった | 32.4% | 187票 |
| 適用宣言書など専門用語ばかりの書類作成に労力を要した | 28.9% | 167票 |
| 従業員への周知・教育が形骸化した | 25.6% | 148票 |
| 内部監査の実施方法がわからなかった | 25.3% | 146票 |
| 審査後の是正対応(指摘事項の改善報告書作成)が重かった | 27.7% | 160票 |
| その他 | 0.2% | 1票 |
| まだ取得していない | 7.1% | 41票 |
| コンサルを利用した | 9.9% | 57票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| すでに利用している | 29.6% | 171票 |
| 利用していないが検討している | 49.4% | 285票 |
| 利用しておらず、検討もしていない | 21.0% | 121票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 規格や要求事項の理解が不十分 | 35.1% | 60票 |
| 機能が自社に合っておらず使いづらい | 39.2% | 67票 |
| 社内ルールをテンプレートのまま使っており自社の実態と合っていない | 33.9% | 58票 |
| 毎月のサービス利用費用がかかる | 37.4% | 64票 |
| 審査対応に不安がある | 31.6% | 54票 |
| その他 | 0.6% | 1票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 明らかに増えた | 12.5% | 37票 |
| やや増えた | 38.9% | 115票 |
| 変わらない | 33.1% | 98票 |
| 減った | 5.4% | 16票 |
| わからない | 4.4% | 13票 |
| まだ取得していない | 5.7% | 17票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 上場準備の初期段階(監査法人・主幹事証券の選定前)に取得を完了すべき | 25.5% | 147票 |
| 上場準備の本格化(社内規程整備・予実管理の開始時期)に合わせて取得すべき | 49.0% | 283票 |
| 上場申請の直前の取得で間に合う | 8.3% | 48票 |
| 上場と認証取得は特に関係ない | 17.2% | 99票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 必要な記録や運用ルールが引き継がれず、形骸化した | 26.0% | 77票 |
| 次回の更新審査の準備が間に合わず、審査遅延・不合格の危機に陥った | 26.7% | 79票 |
| 後任者のセキュリティリテラシーが追いつかず、教育に膨大な時間がかかった | 35.5% | 105票 |
| 属人化を防ぐため、結果的に外部コンサルに運用を委託することになった | 28.7% | 85票 |
| その他 | 0.0% | 0票 |
| 特に引き継ぎのトラブルは発生していない | 17.2% | 51票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 内部監査の実施に工数がかかりすぎている | 28.7% | 85票 |
| 従業員教育が形式的になり、実効性がない | 22.3% | 66票 |
| 文書・記録類の管理が煩雑で、最新版の把握ができていない | 24.7% | 73票 |
| 審査直前の準備(エビデンス整理等)に毎回追われる | 24.7% | 73票 |
| 前回審査の指摘事項への是正対応が不十分なまま次の審査を迎えそう | 29.7% | 88票 |
| その他 | 0.0% | 0票 |
| 特に不安や課題は感じていない | 14.9% | 44票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 30万円未満 | 5.1% | 15票 |
| 30~50万円未満 | 18.9% | 56票 |
| 50~100万円未満 | 37.8% | 112票 |
| 100万円以上 | 18.9% | 56票 |
| わからない | 8.8% | 26票 |
| まだ更新を迎えていない | 10.5% | 31票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 規程・マニュアル作成の代行範囲の広さ(自社作業の少なさ) | 81.1% | 468票 |
| チャット等の相談対応のレスポンスや手厚さ | 61.9% | 357票 |
| 取得後(更新・内部監査)のサポート体制 | 75.2% | 434票 |
| 担当コンサルタントの実務経験・専門性 | 42.1% | 243票 |
| 費用の安さ・コストパフォーマンス | 30.7% | 177票 |
| 選択肢 | 割合 | 票数 |
|---|---|---|
| 規程・マニュアル作成の代行範囲の広さ(自社作業の少なさ) | 50.6% | 292票 |
| チャット等の相談対応のレスポンスや手厚さ | 15.1% | 87票 |
| 取得後(更新・内部監査)のサポート体制 | 13.0% | 75票 |
| 担当コンサルタントの実務経験・専門性 | 11.1% | 64票 |
| 費用の安さ・コストパフォーマンス | 10.2% | 59票 |
引用・転載の際は「MAMORUコンサルティング サーベイ『ISMS・Pマーク認証の取得と運用に関する実態調査 2026』(2026年4月23日〜4月27日実施)」を出典として明記ください。