宅配型トランクルームのおすすめ5選|個人・法人別の選び方も解説

宅配型トランクルームを使いたいものの、料金や預けられる荷物、取り出し方法がサービスごとに異なり、どれを選べばよいか迷っていませんか。個人利用では月額料金や使いやすさ、預けられる荷物の種類が重視される一方、法人利用ではWeb上での物品管理や配送対応、廃棄対応、セキュリティ体制なども重要です。
この記事では、宅配型トランクルームの仕組みや実店舗型との違い、メリット・注意点を解説したうえで、おすすめの5サービスと選び方を紹介します。個人向けのAZUKELやminikura、法人向けのストックマモルなど、それぞれの特徴を比較できる内容です。
自宅の収納不足を解消したい方はもちろん、オフィスの備品や販促物を外部で保管・管理したい方も、目的に合うサービスを選ぶ際の参考にしてください。
この記事でわかること
- 宅配型トランクルームの仕組みと実店舗型との違い
- おすすめの宅配型トランクルーム5サービスの特徴
- 個人利用・法人利用で異なるサービス選びのポイント
- 料金やWeb管理、配送など比較時に確認したい項目
おすすめの宅配型トランクルーム5選

宅配型トランクルームには、段ボール1箱から手軽に使える個人向けサービスから、備品の管理や配送まで任せられる法人向けサービスまであります。料金だけでなく、保管単位や預けた後の管理方法も異なるため、利用目的に合ったサービスを選ぶことが大切です。まずは、今回紹介する5サービスの主な違いを見ていきましょう。
| サービス | 主な利用対象 | 主な料金・条件 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| ストックマモル(Stock MAMORU) | 法人 | 初期費用不要・利用量に応じた従量課金 | 写真付きWeb管理、配送、廃棄対応 |
| AZUKEL | 個人中心 | 専用ボックス月額200円(税込)〜 | 箱から大型家具・家電まで対応 |
| minikura | 個人中心 | 月額320円〜 | 1箱から利用でき、撮影付きプランも選択可能 |
| エアトランク | 個人・法人 | 月額3,718円(税込)〜 | 訪問集荷、梱包不要のプランを用意 |
| サマリーポケット | 個人中心 | 月額330円(税込)〜 | 箱保管に加え、スーツケースやスキー用品などにも対応 |
※料金やサービス内容、キャンペーンは変更される場合があります。契約前に各サービスの公式サイトで最新情報をご確認ください。
ストックマモル(Stock MAMORU)
ストックマモル(Stock MAMORU)は、株式会社日本パープルが提供する法人専用の宅配型トランクルームです。オフィス備品や販促物、イベント用品、デモ機などを社外で保管し、必要なときに配送したい企業に適しています。
入庫した物品は写真撮影と採寸が行われ、専用のWebシステムから一覧で管理できます。保管している物品を画面上で確認し、そのまま出庫や配送を依頼できるため、担当者が倉庫まで足を運んで荷物を探す必要がありません。
集荷から保管、配送、不要になった物品の廃棄までまとめて依頼できるのも特徴です。初期費用は不要で、利用量に応じて料金が決まるため、備品量の変動がある企業でも利用しやすい仕組みとなっています。
AZUKEL
AZUKELは、株式会社日本パープルが提供する個人利用中心の宅配型トランクルームです。専用ボックスへ荷物を詰めて預けるプランに加え、箱に入らない家具や家電などを預けられるスペースプランも用意されています。
専用ボックスプランは月額200円(税込)から利用でき、箱の中身は1箱あたり30点まで無料で写真撮影を依頼できます。預けた後もマイページから中身を確認できるため、衣類や趣味用品などの管理にも便利です。
専用ボックスプランは沖縄県・離島を除く全国に対応しています。一方、家具や家電などを預けるスペースプランの集荷対象は東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の1都3県です。利用するプランによって対応地域が異なる点には注意しましょう。
minikura
minikuraは、寺田倉庫が運営する宅配型トランクルームです。専用ボックス1箱から利用でき、月額320円からと、衣類や書籍、趣味用品などを少量から預けたい方にも利用しやすい料金体系となっています。
写真撮影付きのプランでは、箱の中のアイテムを撮影してもらえるため、マイページから預けた物を確認できます。プランによっては必要なアイテムだけを指定して取り出すことも可能です。
通常の登録料や管理費などの初期費用はかかりませんが、入庫後の早い時期にボックスを取り出す場合は、通常の取り出し料金に加えて早期取り出し料金が発生することがあります。短期利用では、月額保管料だけでなく取り出し条件も確認しておくことが大切です。
エアトランク
エアトランクは、スタッフが利用者のもとを訪問し、荷物の集荷・配送を行う宅配型トランクルームです。ベーシックプランでは梱包不要で預けられるため、自分で段ボールへ詰めるのが難しい荷物にも利用しやすいサービスです。
料金は地域や保管量によって異なり、首都圏のベーシックプランでは0.2㎥で月額3,718円(税込)から利用できます。最低利用期間は3ヶ月となっているため、数日から数週間だけの一時保管を考えている場合は契約条件との相性を見ておきましょう。
登録住所以外への配送や大型品の保管についても、対応するプランが用意されています。訪問集荷を重視する方や、荷物の搬出作業を減らしたい場合に検討しやすいサービスです。
サマリーポケット
サマリーポケットは、専用ボックスに荷物を詰めて預ける宅配型トランクルームです。写真撮影を行わないエコノミープランは月額330円(税込)から利用でき、写真付きで管理できるスタンダードプランや、書籍向けのブックスプランも用意されています。
箱に入らない物では、スーツケース、スキー・スノーボード、ゴルフバッグを預けられる大型アイテムプランがあります。家具や家電全般を対象とするプランではないため、預けたい荷物が対象品目に含まれるか事前に確認が必要です。
プランによって写真管理や1点単位の取り出しの可否、取り出し料金などが異なります。預けるときの料金だけでなく、保管後にどのように荷物を確認・取り出したいかも考えて選ぶとよいでしょう。
宅配型トランクルームとは?仕組みと特徴

宅配型トランクルームは、自宅やオフィスまで荷物を集荷してもらい、専用の保管施設へ預けるサービスです。利用者が倉庫へ直接荷物を運ぶ実店舗型とは、預け入れや取り出しの方法が大きく異なります。オンラインで手続きを進められるサービスも多く、個人の収納不足から法人の備品保管まで幅広く利用されています。
宅配型の基本的な仕組み
宅配型トランクルームでは、Webサイトやアプリなどから申し込み、指定した場所で荷物を集荷してもらいます。段ボールに詰めて宅配便で送るタイプのほか、スタッフが訪問して家具や備品などを運搬するタイプもあり、預けられる荷物の大きさはサービスごとに異なります。
荷物が保管施設へ入庫した後は、マイページなどから取り出しを申し込み、指定した住所まで配送してもらうのが基本的な流れです。写真付きで荷物を確認できるサービスや、1点単位で取り出せるプランもあり、保管場所へ出向かずに荷物を管理できます。
実店舗型トランクルームとの違い
宅配型と実店舗型は、荷物の運び方や取り出しのしやすさが大きく異なります。
主な違いは次のとおりです。
| 比較項目 | 宅配型 | 実店舗型 |
|---|---|---|
| 荷物の運搬 | 集荷・配送を任せられる | 利用者自身が運ぶ |
| 取り出し | 依頼から配送まで時間がかかる | 利用時間内なら即日出し入れ可 |
| 手続き | Web・アプリで完結しやすい | 現地での出し入れが基本 |
| 向いている使い方 | 運搬を減らしたい、当面使わない物の保管 | 頻繁に出し入れする物の保管 |
取り出しにかかる時間や費用などの詳細は、後述の「メリットと注意点」で解説します。
個人・法人の主な利用シーン
個人では、季節外の衣類や布団、趣味用品、思い出の品、引っ越しやリフォーム中の荷物などが主な利用例です。普段は使わないものの処分する予定もない物を自宅の外へ移すことで、限られた収納スペースを有効に使えます。
法人では、販促物、イベント用品、オフィス備品、研修用品、デモ機などの保管に活用できます。単に保管場所を確保するだけでなく、預けた備品を把握したり、使用するタイミングに合わせて出庫したりする用途もあるため、個人利用とは異なる管理機能が求められます。
宅配型トランクルームのメリットと注意点
宅配型トランクルームには、荷物を保管場所まで運ぶ負担を減らしながら、自宅やオフィスの収納スペースを確保できるメリットがあります。一方、実店舗型のように自分で保管場所へ行き、その場で荷物を出し入れする使い方はできません。便利さだけで判断せず、宅配型ならではの特徴が自分の利用方法に合うかを見極めましょう。
荷物を運ぶ手間の削減
大きなメリットは、保管場所まで自分で荷物を運ばなくてよいことです。段ボールを宅配便で送るサービスであれば、自宅から発送できます。訪問集荷に対応するサービスなら、家具や家電、オフィス備品などの搬出を任せられる場合もあります。
法人では、担当者が倉庫へ行って備品を探し、車へ積み込み、別の場所まで運ぶ作業が発生すると、本来の業務に使える時間が減ります。集荷や配送を外部へ任せることで、保管場所の確保だけでなく、荷物を移動させる作業の削減にもつながります。
保管スペースの確保
宅配型トランクルームを利用すると、自宅のクローゼットやオフィスの書庫・倉庫を圧迫している荷物を外部へ移せます。必要な量に合わせて契約できるサービスなら、使っていない保管スペースを抱え続ける必要もありません。
個人であれば衣替えや引っ越し、法人であればオフィスの縮小やフリーアドレス化など、必要な収納量が変わる場面でも活用できます。箱単位、物品単位、スペース単位など料金の基準はサービスごとに異なるため、保管量が変わったときの扱いも契約前に見ておきたいポイントです。
すぐに出し入れできない制約
宅配型は、取り出しを申し込んでから荷物が配送される仕組みです。そのため、実店舗型のように「今すぐ必要だから取りに行く」という使い方には向きません。取り出し依頼から発送までにかかる時間や、配送日を指定できる範囲を事前に把握しておく必要があります。
特に使用日が決まっているイベント用品や季節用品などは、余裕を持って取り出しを依頼することが大切です。また、頻繁に出し入れする場合は、その都度発生する取り出し料金や配送費も総額に影響します。
宅配型トランクルームの選び方

宅配型トランクルームを比較する際は、月額料金だけを見るのではなく、預けられるサイズ、保管単位、集荷や返却の方法、管理機能、対応エリアまで利用目的に合わせて比べることが大切です。個人と法人では必要な機能も変わるため、「預けるとき」「保管中」「取り出すとき」に何が必要になるかを考えると選択しやすくなります。
| 利用目的 | 特に確認したい項目 |
|---|---|
| 個人利用 | 月額料金、箱のサイズ、取り出し料金、最低利用期間、写真管理、預けられる荷物 |
| 法人利用 | 集荷方法、物品単位のWeb管理、複数担当者での共有、配送先の指定、廃棄対応、請求方法 |
条件を一つずつ比べることで、月額料金の安さだけでは分からない使い勝手や総費用の違いが見えてきます。以下の6項目を軸に、自分の利用方法と照らし合わせて選びましょう。
荷物のサイズと保管単位
最初に確認したいのは、預ける荷物の大きさと、料金・管理の単位です。段ボール1箱ごとに料金が決まるサービスは、衣類や書籍、雑貨などを少量から預けたい場合に向いています。一方、家具や家電、オフィス什器など箱に入らない物には、大型品やスペース単位の保管に対応するサービスが必要です。
法人では、箱単位で管理するのか、備品ごとに個別管理できるのかによって運用方法が変わります。預けたい物の寸法や重量をあらかじめ把握し、対応可能なサイズと管理単位まで比べておくことが大切です。
料金と最低利用期間
月額保管料が安くても、取り出し料金や送料、早期取り出し料金などを含めると総額が高くなる場合があります。短期間だけ預ける予定なら、最低利用期間や早期取り出し時の追加料金も重要な比較項目です。
反対に、季節用品や長期間使わない物では、月額保管料の違いが総費用に大きく影響します。法人の場合は、集荷費や入出庫費、配送費、管理費などが別途発生するかも確認が必要です。想定する利用期間と出し入れ回数を決めたうえで、総額を比べると判断しやすくなります。
集荷・返却方法と配送先
荷物の集荷方法には、自分で段ボールへ梱包して宅配業者へ渡すタイプと、スタッフが訪問して集荷するタイプがあります。家具や大型品を預ける場合は、梱包や搬出をどこまで任せられるかも選定条件に含めましょう。
取り出した荷物の配送先もサービスによって異なります。個人利用では登録住所への返却で十分なケースが多い一方、法人では使用する場所へ直接送りたいこともあります。登録住所以外への配送に対応するか、配送先の変更に追加条件や料金がないかまで確認すると、保管後の使いやすさを判断できます。
Web上の荷物管理機能
写真付きの管理機能があると、保管施設へ行かなくても預けた物を確認できます。ただし、写真の登録方法には違いがあり、箱単位で管理するサービスもあれば、箱の中のアイテムを撮影するプランや、物品単位で管理できる法人向けサービスもあります。
個人では、「どの箱に何を入れたか」が分かれば荷物を探しやすくなります。法人ではさらに、複数の担当者が同じ情報を共有できるか、Web上から出庫を依頼できるかといった機能も重要です。写真の有無だけでなく、預けた後の管理方法まで比較しましょう。
セキュリティと保管環境
大切な荷物を預ける以上、保管施設のセキュリティや環境も選定条件になります。監視体制や入退室管理、防災設備に加え、温度・湿度への配慮が必要な荷物を預ける場合は、対応できる保管環境が用意されているかを見ておきましょう。
法人では、社内備品や機器、重要な物品を預けるケースもあります。保管施設の管理体制や荷物の取り扱い方法を確認しておけば、社内で外部保管を検討する際の判断材料になります。高価な物を預ける場合は、破損や紛失時の補償範囲も選定条件に含めることが大切です。
対応エリアと廃棄対応
宅配型であっても、すべてのサービスが全国で同じ条件を提供しているわけではありません。箱プランは広い地域に対応していても、大型品の集荷やスペース保管は対象地域が限定される場合があります。集荷場所と返却・配送先の両方が対応地域に含まれるかを確かめてください。
また、長期間保管しているうちに不要になる物もあります。保管中の荷物をそのまま廃棄できれば、自宅やオフィスへ一度取り寄せて処分する手間を省けます。備品の入れ替えが発生しやすい法人では、廃棄まで依頼できるかも比較しておきたい項目です。
宅配型トランクルームのよくある質問
宅配型トランクルームはサービスごとに利用条件が異なるため、契約前には「何を預けられるのか」「途中で荷物を増減できるのか」「解約時にどう返却されるのか」といった疑問も出てきます。料金や選び方で解説した内容と重ならないよう、利用開始前に確認しておきたい3つの質問に答えます。
預けられない荷物には何がありますか?
預けられない荷物はサービスごとに異なりますが、現金や有価証券、危険物、可燃物、生もの、動植物、法令で保管が禁止されている物などは対象外となるのが一般的です。高額品や壊れやすい物にも、価格や種類によって制限が設けられる場合があります。
同じサービスでも、専用ボックスと大型品向けプランでは預け入れ条件が異なることがあります。「箱に入るから預けられる」と判断せず、利用規約や公式サイトで禁止品・制限品を確認してください。精密機器や原料など特殊な保管条件が必要な物は、申し込み前にサービス提供会社へ相談すると確実です。
契約途中で荷物を追加・減量できますか?
荷物の追加や一部取り出しに対応するサービスもあります。ただし、箱単位、物品単位、契約スペース単位など、保管量の考え方はサービスによって異なります。
箱単位で課金されるサービスなら、新しい箱を追加したり不要な箱だけ取り出したりすることで保管量を調整できます。スペース型では、荷物量の変化に応じて利用するスペースや料金が変わる場合があります。法人で備品の入れ替えが多い場合は、物品の追加や出庫をWeb上から依頼できるかも確認しておくと、日々の管理を効率化できます。
解約時の荷物はどのように返却されますか?
解約方法はサービスによって異なります。保管中の荷物をすべて取り出したうえで解約するサービスもあるため、申し込み前に返却方法や取り出し料金を確認しておくことが大切です。
また、最低利用期間が設定されているサービスでは、利用期間によって追加費用が発生する場合があります。短期間の利用を予定している方は、月額料金だけでなく解約時までの条件を見ておきましょう。保管中に不要になった荷物がある場合は、返却せずに廃棄を依頼できるサービスかどうかも確認しておくと便利です。
まとめ:個人・法人それぞれの目的に合うサービスを選ぼう
宅配型トランクルームは、自宅やオフィスから荷物を集荷してもらい、必要になったときに配送してもらえる便利な保管サービスです。ただし、料金体系や最低利用期間、預けられるサイズ、写真管理、取り出し条件などはサービスごとに異なります。
個人利用では、預ける荷物の種類や料金、取り出し方法を中心に比較すると選びやすくなります。法人利用では、保管だけでなく、Web上での物品管理や配送、不要品の廃棄まで含めて検討することがポイントです。利用する期間や荷物量、預けた後の使い方まで想定したうえで、自分や自社に合ったサービスを選びましょう。
当社の法人専用宅配型トランクルーム ストックマモルでは、法人向けに集荷・保管・配送・廃棄までまとめて対応し、預けた物品を写真付きでWeb管理できます。オフィス備品や販促物などの保管場所だけでなく、管理や入出庫にかかる業務負担も見直したい場合は、ぜひご相談ください。