〜新基準対応企業の72%が対応中・これから対応・未着手の今、最も負担となる「リース契約書の洗い出し」の手間を大幅削減〜
企業が直面する大きな会計上の課題、それが2027年4月以降の会計年度から強制適用となる「新リース会計基準」への対応です。この基準は、これまでオフバランスだったオペレーティング・リースを含む原則全てのリース取引を貸借対照表に計上することを義務付けるものです。
株式会社日本パープル(本社:東京都港区、代表取締役社長:林 壮之介)が提供する契約管理DX「ConPass(コンパス)」は、この新基準の適用を支援するため、「リース契約書候補の抽出機能」を新たにリリースしました。
新リース会計基準への対応状況に関する調査(対象:新基準の対象企業に勤務し、対応に関与している227名)によると、72%が「現在対応中」「これから対応」「未着手」と回答しており、多くの企業が対応の途上にあります。
さらに、対応に向けて多くの担当者が負担に感じていることとして、「リース契約書の洗い出し・分類・整理」を挙げています。これは、契約書タイトルに「リース」と記載のない建物賃貸借契約やサービス契約などにも、新基準の適用対象となる可能性がある「隠れリース」が潜んでおり、膨大な契約書を目視で確認しなければならないという実務の壁があるためです。
「ConPass」の新機能は、この実務上の最大のボトルネックを解消します。
この機能により、担当者が契約書を一枚ずつ目視で確認する手間が大幅に削減され、新基準対応に向けた法務・経理・財務部門の業務負荷を軽減します。
「ConPass」は、新基準へのスムーズな移行だけでなく、適用後の継続的な業務効率化も見据え、以下の機能拡張を予定しています。
株式会社日本パープルは、今後も高精度なAI機能と、紙契約書のデータ化まで丸投げ可能なBPOサービスにより、経理・財務部門、法務部門のDXを推進してまいります。
「ConPass(コンパス)」は、契約書を入れるだけで、AIが管理項目を自動抽出してくれる契約書管理システムです。今回のリース契約書候補の抽出機能をはじめとする高精度なAI機能と、紙契約書のデータ化を任せられる独自のBPOサービスで、新リース会計基準への対応を強力に支援します。
URL:https://www.mamoru-kun.com/conpass/
< 株式会社日本パープルについて >
株式会社日本パープルは、1972年に創業し、これまで情報セキュリティ事業を中心に、企業の文書管理や情報資産の安全な活用を支援しています。長年にわたり培ってきた経験と実績を基に、お客様に最適なソリューションを提供し続けています。
会社名:株式会社日本パープル
代表者:代表取締役社長 林壮之介
設立:1972年5月12日
所在地:東京都港区六本木七丁目15-7 新六本木ビル5階
事業内容:情報セキュリティ事業、デジタルアーカイブ事業、ストレージテック事業
URL:https://www.mamoru-kun.com/
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