since 1972 50th Anniversary 社会の“安心”のステージをひとつ引き上げるために 日本パープルは2021年5月12日に創業50周年を迎えました

Message 代表からのご挨拶

写真:代表取締役社長 林 壮之助

トラック1台からはじめた古紙回収ビジネスから、
日本を代表する機密文書処理サービスに発展できたのは
サービスをご利用されるお客様、ご支援いただける協力会社、
そしてサービスを磨き上げてきた従業員があってのことです。
心から感謝申し上げます。

おかげさまで創業から50年目を迎え、
現在では、機密文書の原本及びデータの管理サービス、
セキュリティ分野に特化した教育コンサルティングサービス、
個人法人様の物品をお預かりする収納サービスも手掛けております。

どれだけ環境が変わっても、大切なものをまもりたいという“想い”は不変です。

私たちには基軸となっている
「大切なものをまもり続ける」という価値観があります。

ここ10年でたくさんの天災被害が起きました。事件事故がありました。
私自身、娘を失う経験もしました。

私たちは半世紀にわたって法人の機密情報をまもる事業を営んできましたが、
その対象や範囲は社会の中の極々一部に過ぎません。

天災が起きても事業を継続できる土台づくり
中小零細企業のDX支援
ひとり身の高齢者の安否確認
安心して子供を育てられる施設環境の提供
医療検査をどこでも受けられる物流支援など

―社会の“安心”のステージをひとつ引き上げること―まもる対象とその範囲を広げること

この活動そのものが私たちの存在意義であり、
今後50年で成すべきことです。

人は年を取ります。
この思いが私個人にとどまらず、当社そのものの存在意義として
脈々と受け継がれていくようガバナンスにも取り組んでいきます。

こうした取り組みを通じて、ステークホルダーの皆様に支援いただけるよう
頑張っていきたいと思います。

代表取締役社長
林 壮之介

Corprate Brand コーポレートブランド

MAMORU

~あなたの大切なものを
まもり続けます~

日本パープルは存在意義(あなたの大切なものをまもり続けます)と判断基準を通じ社員全員が同じ価値観を共有しています。
これからも当社ならではの価値提供を通じて、事業領域の拡大、安心いただけるセキュリティ、リサイクル活動に努めてまいります。

50 Years of History 50年の歩み

1972年

  • 使用済みコンピュータ、プリンタ用紙類の回収業として会社設立。

1975年

  • 横浜センター開設。

1979年

  • コンピュータ関連用紙集荷処理新システム『P.P.S.』完成。

1983年

  • 大田区大森南に新社屋完成。
  • 提携企業として宮城県に株式会社東日本パープル設立。
  • 同時にパープルグループ発足。

1984年

  • 再資源化貢献企業として
    「財団法人クリーン・ジャパンセンター」より会長賞を受賞。
  • 埼玉センター開設。

1986年

  • 機密文書保管(STS)事業部開設。
  • 船橋保管庫開設。
  • 横浜センター新社屋へ移転。

1987年

  • リボン・リフレッシュサービス開始。

1988年

  • データ・セキュリティ・サービス体制の確立。
  • 企業内で増大する廃棄文書が社会問題となり、翌年にかけ、NHKや民放のTV番組で紹介。

1989年

  • 埼玉センター新社屋完成。
  • 千葉センター、東京第二センター開設。
  • 港区赤坂に青山インフォメーションセンター開設。

1990年

  • FAXサービス開始。

1991年

  • クローズドリサイクルの実現を提唱し
    オフィス用再生用紙類の販売開始。

1992年

  • 埼玉県にファイナルセンター開設。

1993年

  • STSセンター、第一~第三保管庫開設。
  • 本社を港区赤坂に移転。

1994年

  • 東京第二センター移転。
  • STSセンター第四保管庫開設。

1995年

  • 機密抹消サービス「保護(まもる)くん」をリリース。

1996年

  • 東京都に東京第三センター開設。
  • 環境マネージメント委員会を設置。
  • 横浜センター業務拡大の為、港北区新羽町に移転。

1998年

  • 日本で初となる全国対応の機密文書処理サービスを開始。

1999年

  • STS保管庫350坪2棟を新設完成。
  • パープル・エコ倶楽部発足。
  • 東京第三センター業務拡大の為、同地域内で新社屋へ移転。

2003年

  • 情報セキュリティマネジメントシステム「BS7799-2:2002」及び「ISMS適合性評価制度」(現ISO27001)の認証を、重要文書及び情報 記録物の保管及び機密抹消処理業務で、世界初の取得。

2004年

  • 千葉県下に総合文書管理施設
    「DTSセンター センター保管庫」開設。

2005年

  • ファイナルセンターで中間処理認可を取得。
  • 社会貢献事業「富士山クリーンプロジェクト」を開始。

2006年

  • プライバシーマーク認証取得。
  • 総合文書管理アプリケーション「eー保管サービス」をリリース。
  • 東京商工会議所「勇気ある経営大賞」優秀賞受賞。

2007年

  • 文書電子ファイル転送サービス
    e-保管サービス・プレミアを開始。

2009年

  • 情報セキュリティコンサルティングサービスを開始。公文書整理サービスを本格開始。
  • 「文書のプロ」宣言に伴い、全社員が企業情報管理士、文書情報管理士、ファイリングデザイナー検定、電子ファイリング検定のいずれかを取得。

2012年

  • パソコン本体の回収サービスを開始。
  • 機密文書処理業シェア1位を獲得。(矢野経済研究所調べ)

2014年

  • MAMORU Singaporeを開設。
  • 文書電子化サービスを内製化。

2015年

  • 法人向け物品保管サービス「Stock MAMORU」(ストックマモル)を開始。
  • 日本パープル大阪支店の活動を本格始動。

2016年

  • コーポレートブランド「MAMORU」を発表。

2017年

  • 個人向け物品保管サービス「AZUKEL(アズケル)」開始
  • 保護(まもる)くんの「非接触機密処理システム」が特許*1を取得。
  • 「機密性を有する廃棄物の処理方法及び処理施設」(特開2017-210347)
  • 保護くんの「機密文書回収システム」が特許*2を取得。
  • 「廃棄物回収システム及び回収方法、並びに回収容器 (特開2017-210346)

2018年

  • 教育・研修・コンサルティングサービス「Coach MAMORU」を開始。

2019年

  • 保護(まもる)くんが「機密抹消サービス お客様満足度No.1」を獲得。(日本マーケティングリサーチ機構調べ)
  • 書類管理WEBシステムを「MAMORU ONE」に整備し、リリース。

2020年

  • 東京本社、オフィス移転。
  • 保護(まもる)くんが「業務効率がアップする機密抹消サービスNo.1」を獲得。(ゼネラルリサーチ調べ)
  • 高性能装置を導入によりデータのW消去を実現する「新パソコンデータ抹消サービス」を開始。
  • IoT技術を搭載した次世代型の機密文書抹消サービス「Smart保護(まもる)くん」をリリース。
  • AZUKEL(アズケル)が「宅配型トランクルームサービスで顧客満足度No.1」を獲得。(ゼネラルリサーチ調べ)
  • オンライン監査及びご視察を正式開始。

2021年

  • 保護(まもる)くんが「安心して利用できる機密抹消サービスNo.1」を獲得。(ゼネラルリサーチ調べ)