バックアップ

【バックアップ】

バックアップとは、予備(の)、代わりの物(人)、控え(の)、支援(の)、非常用のといった意味を持つ英単語です。

IT分野でのバックアップとは、データが破損したり紛失したりした場合に備えて、あらかじめデータを複製しておくことを言います。データを移す作業のことをバックアップという場合もありますが、複製したデータのことをバックアップと呼ぶ場合もあります。

 

企業や団体、行政機関などの組織では、定期的にバックアップを行い、データを紛失する事態を防止していることが多くあります。

 

バックアップの保存先は、パソコンに内蔵されたハードディスクや、外部に取り付けるハードディスク、更にUSBや書き込みができるCD、DVDなどがあります。また、ネットワーク上で保存できる場所として、インターネット上の共有フォルダを使用することでネット環境がある場所ならどこでもデータを見ることができます。